幸せな涙
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昔、港町のカッチャマという町に、心優しいヨソーユキーと言う青年が母と一緒に住んでいた。 母は重い病気にかかっていて、いつもベットに寝たきりになっていた。 家は貧乏だが、ヨソーユキーはとても働き者で、食べ物には困らなかった。 ヨソーユキーはとても世話ずきで、隣町の米が穂をつけたと聞けば稲刈りに、網を引くと聞けば船をだした。
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