霧の船
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もしも僕が君ならね 空に広げた羽を閉じて 空に飛び込むことだろう 雨が降る日は寒がりな この手に小さな花を咲かせ 晴れた明日の空を想う だけど僕には羽がなく 君になれるはずもなく… 気持ちが行き場を失って くるくる巡って遠ざかる ねぇ、なんか苦しくて 辛くて、悲しいよ…
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