霧の船

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苦しいな… 笑いすぎたんじゃない? 溢れ出て弾けた 心がざわついた この手で触れたら 消えてしまいそうで 心で奏でて 君に届けたくて いつか君に言われたい ずっと側にいてって 望みは遥か 星にでも託した 花束がぐちゃぐちゃ 君が何処で何してるか 気になって仕方ない 気に障るなら許して 安心したいだけなんだ その手が欲しくて 僕だけに向かって 心が欲しくて 僕だけに与えて いつかまたあの日みたく 叫んでもいいかい? もう誰もいらない もう誰も居ないの…?
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