変わらずに。
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『仁、ゴメン。 俺、仁を嫌いになったのでも、仁と一緒に居るのが嫌になったのでもないょ? 仁と聖の関係に関わりたくなくて。』 「どういう事?」 和也は俺から少し離れて話を始めた。 『1年の時、仁と遊園地デート行ったでしょ? その日、聞きたかったけど聞けなかった事があって…。』 「何?」 『…聖はホントに仁が好きなの?だからキス…?』 「…そうだよ?」
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