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-仁くん目線-
このページは半分以上、和也目線だったから。こっからは、しばらく俺目線でいく予定デス。よろしくねん♪
『仁~』
ぎゅ~って抱きついてきて、いきなり甘えモードに入った和也。ここんとこ、あんま甘えモードになんなかったから。久々的に、こんな事されると可愛い過ぎだから直視できねぇ////
『仁~』
マジやめろって💧和也、可愛い過ぎ///だから結局、許しちゃうんだけどね…
『仁~?返事しろッ』
「何だょ?」
『冷たい…うっ』
うわ!今にも泣きそうな顔すんな。わざとって分かってても可愛い過ぎだから勝てねぇ。しかも上目だし//…しゃぁねぇなぁ///
「よしよし」
『ぎゅ~//じ…』
「和也?」
『何か口さみしいかも』
「ん^^」
『ん?』
「だから、キス。口さみしいんだろ?」
『何でキスなんだよ//』
「嫌?」
『つか、仁がしたいんだろ』
照れてんのに、不機嫌そうに言う和也。俺はにこって笑って顔を近づけた。
『ッ…!』
ドキッって和也の顔が紅くなった。と思ったら
『ぉお俺、飴食べてくる//』
そう言って慌てて寝室を出ていった。あぁ~あッ。ホント可愛いんだから//
トコトコトコトコ
俺も、飴をおいてあるキッチンへ行く。
ガチャッ
『仁!//』
警戒してるし。
「俺にも飴ちょうだぃ」
『…ぅん、はい』
「サンキュ」
何もされなかったから安心したのか普通になった。まだ顔紅いけど^^ちょっと悪戯しちゃおっかな♪
「和也~」
飴をつまえてた和也に抱きついた。
『わわわ!何だょ、仁』
思った通りの反応。
「何が?」
『何が?って//』
「何もないよ。それより和也、何で顔真っ赤なの?」
『べべッ…別に?』
「和也、言葉噛んでるよ?」
『ッ…//』
「部屋戻ろ?」
『あ゛…ッ』
そう言って和也の耳をペロッって舐めた。それに感じて和也の身体がビクッってなる。
『もぅ、仁//』
眉間に皺を寄せて睨むように言う。
「ゴメンゴメン^^部屋戻ろ?」
『ったく////』
呆れたように、そう言う和也は耳まで真っ赤だった。
寝室に戻って二人でベッド入る。
向かい合わせに寝て和也を抱き寄せた。
和也は俺の胸に顔を埋めてぎゅ~って抱きついてくる。
「和也…」
頭を撫でると、和也は“くすぐったい”と笑う。
少し離れて、俺の胸の位置にある和也の顔を覗き込んだ。
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