きっかけ

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反抗するだけいじめは ますますエスカレートしていくだけだった… その頃友達なんて呼べる やつは一人も居なかった。 いじめに耐える毎日。 高校に行けば変わると 信じて勉強していた。 本当は高校にすら行きたくなかった。 何かに縛られるのが僕は 嫌いだったから。 でも 親は高校に行かせ たかった。 どうにか 高校に受かっていじめも無くなると思っていた。 そんなある日、またいじめが始まった。 理由は簡単だ。 小、中と一緒だったやつらが俺が小、中と何をしたのかを俺の事を知らないやつに話してからだ。 その話がクラスに回り 俺の普通で居たかった生活はまた小、中の時と同じになった… 仲良くするのは始めだけ。 まったく話をした事が ないやつらからも避けられ陰口まで言われた。
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