人気者になりたくて。

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『バンドやろうぜ。』 俺はヒロに会い第一声がこの言葉。 ヒロは『おう。』 驚いたのがヒロも一言だった。 こんなあっさりだがバンド結成。 俺は『あとさ~実は、ギター買ったよ。』 ヒロはその言葉の方が驚いていた。 『えぇ~!!!!マジで??昨日?』! 俺は『おう。昨日、ヒロが帰った後にチャリを飛ばして買いに行ったよ。』 ヒロは『すげーな~。その行動力。てか、どんなギター買ったの?』 俺は『黒色のレスポールタイプのギターだよ。』 ちなみに少しギターの勉強をした。 ヒロは『マジで?めっちゃカッコいいじゃん。』 俺は『だろ?これからめっちゃ練習するわ。』 ヒロは『おう。俺もするわ。あとはドラム叩けるやつが欲しいな~。』 俺は『そうだな。まあゆっくり探そうぜ。』 そう言って速攻家に帰りギターを弾く。 ちょっとコードも違うってことに気づく。 なんかわかんないけどスムーズに練習は進んだ。 もちろん。 『人気者になりてぇからだ。』
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