角都風バイト術(不死)

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飛段は変化をした。 角都はどうも木の葉でバイトをしているらしい。 「いらっしゃいませ~」 まずコンビニに入ると角都がいた。若者の男性に変化をしているが、暁の指輪でそれは判断が出来た。 飛段は本当に働いてる角都を見て、自分が一瞬でも角都を疑ったことに罪悪感を感じた。 「さ、最低だなオレ。角都のバイト終わるの待っとこっか・・・」 角都のバイトが終わるのを待つために、飛段は一軒の甘味所へと足を運ぶ。イタチが絶賛していて、一度訪れてみたかった場所であった。 そこで飛段は驚いた。 「・・・ちょ、おい。なんでここでも働いてんだよ・・っ!」 まさかと思い、飛段は一生懸命にからっぽの脳ミソを働かす。 飛段の予想は珍しく的中。 角都はあの後、武器屋やら清掃員やらに変化していたる所で働いていた。 「影分身まで使ってこんなに働いてよぉ」 飛段はなんだか、角都を少し尊敬した。 「オレも・・・働こうかな。真面目に賞金首見つけよう」
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