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仕事を終えて迎えに来てくれた大輝と友人の家に。
私は夜仕事の為なかなか皆と会う事は出来なかったけれど、その夜は喋って飲んで楽しかった。
すると大輝が
大輝
『元晴とはどーよ?』
蘭
『どうって?普通にメールしてたけど最近してないよ?時間帯も合わないしね。』
大輝
『マジで?発展ねぇの?ちょい今から電話してみるべ!』
酔ってるせいもあるのか大輝は勝手に電話をし始めた。
大輝
『よう!元晴起きてたかぁ?わりぃ、今ダチと飲んでて蘭もいるんだわー今から代わるから!』
『ほれ蘭、元晴!』
突然電話を渡された私は口の中にあったお酒を飲み込み戸惑いながら…
蘭
『もしもし?こんな夜中にごめんね?蘭です。』
元晴
『はーい、寝起きだし俺電話苦手だから上手く話せないかも。』
悪いなっていう気持ちと緊張で私はそれ以上何も話せなくなった…
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