始まり

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「なんで、俺ばかりあんなに 怒られないといけないわけ」 かなりヘコみながら、 新哉が呟いていた。 『まぁ、そううじうじするなよ。 仕方ないだろ、 新哉は相当なバカなんだから』 俺は、 こいつにフォローする気はない。 『俺は、これから用事かあるから 先に帰るわ。』 新哉にそう言い残し、 俺は、学園を後にした。
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