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シュン
ゼロ「………」
ジン「おお…帰ってきたか…」
マナ「……お…かえり……」
ジンとマナはこちらを向いてきた
ゼロ「……マナただいま……ジンお前は消えろ…」
ゼロはマナには笑顔でジンには多少…殺気をだしてこたえた
ジン「なんでや……なんでゼロはワイに冷たいねん…ワイのハートはブレイクしちゃったでぇぇ(涙)…」
ジンはそういうとハンカチをだして嘘泣きを始めた
ゼロ・マナ「…うるさい(怒)…」
二人は計算したかのように同時にジンを怒った
ジン「なんで……いつもワイだけ…」
ジンは本当に涙がでそうになってきた
グラン「帰ってきたのか…ゼロ…さぁ夕飯にしよう!」
ゼロ達は食堂に向かった
食堂
ジン「パクパクそんでなぁパクパクあの時なワイはなぁ……」
ジンは前に行った任務の事を皆に話していた
ゼロ「…食べてから話せ…消すぞ…」
ゼロは、ジンが先程から食べながら話しているため食べている者が飛んでくるためかなり苛ついていた
ジン「ごめん…謝るから許してぇな~」
ジンはやばいと思ったのかすぐ謝った
ゼロ「ちっ…今回だけだぞ…」
グラン「なぁゼロ学園の件どうするんじゃ?」
グランが先程の学園の話しを切り出してきた
マナ「ジー」
マナは凝視していた
ゼロ「俺は…学園に行く…」
ゼロは何かを決心したかのような表情で答えた
ジン「よっしゃぁぁ!流石ゼロや!」
マナ「……やた……」
二人は嬉しいのか喜んでいた
ゼロ「で…いつからだマナ?」
マナ「……明後日……から……」
ゼロの問いにマナは笑顔で答えた
ゼロ「えっ……」
ジン「へっ?」
二人は多分一ヶ月ぐらい先の事だと思っていたので驚いていた
ゼロ・ジン「まじかぁぁー!」
マナ[……うん……]
グラン「すまんのぅ…お前達は任務だったから伝えられんかったんじゃ…」
ゼロ「…まあ…いい…取り敢えず用意する物は…」
グラン「教科書などは学校が用意してくれる筈じゃ」
ゼロ「そうか…学園に持っていく物をまとめてくる…」
ゼロは部屋をでていった
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