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観客席
シュン
ゼロ「皆…またせたな……」
ゼロは無表情でいった
マナ「………………」
マナは帰ってきたゼロを見ないで下をみていた
ゼロ「どうしたんだ?マナ……」
そんなマナに異変を感じたのか、ゼロはマナに声をかけた
バサ
ゼロ「本当にどうしたんだ?マナ…」
マナはいきなりゼロに抱き付いた
マナ「…グス……グス…」
マナは泣いていた
マナ「……グス…心配……グス……したけど……信じてた……グス……ゼロが……勝つって……」
ゼロ「そっか…ありがとう…マナ…」
ゼロはマナに優しくいった
ジン「二人共…ラブラブしてて悪いんやけど…帰らへんかぁ?腹減ったし!」
マナ(ラブラブ///)
ゼロ「そうだな…アヤ、ゼルロスお前らはどうするんだ?」
ゼルロス「私は先日より学園の寮に泊まっていますが……」
アヤ「ゼロ君、私達も寮生活だよ!」
アヤはゼロ達といれて嬉しいのか少しテンションが高めだった
ゼロ「何故だ!」
ゼロは毎日ギルドから通うと思っていたので驚きを隠せなかった
シュン
アクセル「当たり前だよ!ゼロここは全寮制なんだ。パンフレットにも書いてあた
ゼロ「パンフレット?そんなもん見たかジン?」
ジン「ワイは見てへんが…」
マナ「………僕……見た………」
ゼロ・ジン「えっ!?」
マナ「……おじいちゃんが……後で……教えるって……いった…」
ゼロ「そうか…ならその寮とやらに行こうか」
ゼロ達は闘技場をあとにした
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