怒り

6/12
前へ
/405ページ
次へ
観客席 シュン ゼロ「皆…またせたな……」 ゼロは無表情でいった マナ「………………」 マナは帰ってきたゼロを見ないで下をみていた ゼロ「どうしたんだ?マナ……」 そんなマナに異変を感じたのか、ゼロはマナに声をかけた バサ ゼロ「本当にどうしたんだ?マナ…」 マナはいきなりゼロに抱き付いた マナ「…グス……グス…」 マナは泣いていた マナ「……グス…心配……グス……したけど……信じてた……グス……ゼロが……勝つって……」 ゼロ「そっか…ありがとう…マナ…」 ゼロはマナに優しくいった ジン「二人共…ラブラブしてて悪いんやけど…帰らへんかぁ?腹減ったし!」 マナ(ラブラブ///) ゼロ「そうだな…アヤ、ゼルロスお前らはどうするんだ?」 ゼルロス「私は先日より学園の寮に泊まっていますが……」 アヤ「ゼロ君、私達も寮生活だよ!」 アヤはゼロ達といれて嬉しいのか少しテンションが高めだった ゼロ「何故だ!」 ゼロは毎日ギルドから通うと思っていたので驚きを隠せなかった シュン アクセル「当たり前だよ!ゼロここは全寮制なんだ。パンフレットにも書いてあた ゼロ「パンフレット?そんなもん見たかジン?」 ジン「ワイは見てへんが…」 マナ「………僕……見た………」 ゼロ・ジン「えっ!?」 マナ「……おじいちゃんが……後で……教えるって……いった…」 ゼロ「そうか…ならその寮とやらに行こうか」 ゼロ達は闘技場をあとにした
/405ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29873人が本棚に入れています
本棚に追加