孤高の死神

怒り

ガチャ

ゼロ「…連れてきたぞ…」

ゼロが部屋に帰ってきた

ジン「……おかえりぃな♪」

ジンはだらしなく横たわっていた

マナ「……………」

マナはそんなジンを嫌そうに見ていた

アヤ「アハハハ♪ジン君邪魔ぁ♪」

アヤは笑いながらジンを蹴飛ばした

ゲシ

ジン「……おびべか……」

ジンは腹に直撃してかなり苦しそうな感じだった

ゼロ「………お前達……何を食いたいんだ？」

ゼロは早くご飯を作りたいらしく皆に聞いてきた

アヤ「あ～ゼロ君……ご飯はゼルちゃんが持ってくるって♪」

アヤはゼルロスの料理が楽しみなのか笑顔で話した

ゼロ「……そうか……」

ガチャ

ゼルロス「お邪魔します……」

ゼロ(………ゼルロス………)

ゼルロスは今…女の子が着るような可愛いクマさん柄のエプロンを着ていた

アヤ「アハハ♪ゼルちゃん可愛い♪」

アヤは笑いながらゼルロスに言った

ゼルロス「………黙れ……アヤ……」

ゼルロスは恥かしいのか顔を赤くしてアヤを黙らした

ジン「どうしたんや？ゼルロス…」

ゼルロス「罰ゲームに負けてな………」

ゼルロスは恥かしいのか顔を赤くしてアヤを黙らした

アヤ「アハハ♪だってゼルちゃんトランプ弱いだもん♪」

アヤは笑いながら言った

ゼロ「まぁ…飯にしないか？」

マナ「……おなか……へった……」

ゼルロス「今…準備します……」

20分後

ゼルロスが用意したのはシンプルにカレーライスだった

カチャカチャ

ジン「旨い！」

アヤ「美味しいですぅ♪」

マナ「ﾊﾟｸﾊﾟｸ」

ゼロ「…………」

さらに10分後

ゼロ達はカレーライスを食べ終わりゼルロスは片付け…マナとジンとアヤはトランプで遊んでいた

ジン「なぁ…ゼロ…」

ゼロ「……なんだ？…」

ジンはトランプに一段落ついたのかゼロに話しかけた

ジン「……お前…ファミリーネームどうするんや？」

ゼロ「…ああ………忘れてた………」