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ギルド
ギルド幹部「マスター大丈夫かなぁ?」
ギルド幹部は後悔していた如何にその名を世界に轟かしたマスターでも、もう歳、危険な魔物に出くわしたら無傷では帰ってこれない
シュン
ドン
ギルド幹部「ぐえ…」
そんな時だったギルドマスターグランが帰ってきたのは
グラン「到着ぅ!」
グランは満足そうな笑顔で喜んでいた
リオン「………」
リオンは自分達の下敷きになっているギルド幹部をジッと見ていた
グラン「そこで何をしている?」
ギルド幹部「書類整理ですよいいからそこどいてください!」
よほど痛いのか早くどけと催促する
グラン「やだ!」
ギルド幹部「えっ?」
ギルド幹部は予想だにしないグランの言葉にただただ驚いていた
グラン「嫌だといったのじゃ!」
ギルド幹部「ハァ…もういいですその子は誰ですか?」
ギルド幹部は諦めたのか話しをグランの後ろにいたリオンにうつす
グラン「そういえば名前どうする?」
そんなギルド幹部を無視しグランとリオンは名前について話していた
リオン「ゼロだ…」
グラン「へっ?」
リオン「今日から俺はゼロだ!」
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