文化祭

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==太一と胡桃== 太「胡桃姉なに飲む?」 胡「んー…ポカリとか欲しいけど…ある…?」 太「エヘへー!言うと思ったぁ!あるよぉw」 胡「さすがやな!!」 わしゃわしゃと頭を撫でる胡桃。 太「んじゃ僕オレンジジュース飲もうっと。あ!そだ!」 思い出したように太一がキッチンに走って行く。 胡「??」 タタタ。 カチャン。 太「はい!どーぞ。」 胡「…ケーキやん!」 太「好きだったよねぇ?!」 胡「よお覚えてたなぁー」 ニシシと笑う胡桃に笑い返す太一。 (弟みたいな存在やのに……不覚にもときめいてもた…ま!ケーキ食べよ!) さすが!胡桃 そこまで気にしなかった。 小さい頃から一緒で弟的存在の太一。 今は……ね。 ==健太と潤== 潤「………。」 健「えっと…なに飲む?」 潤「………お…る…」 健「ん?ゴメン!なんて?もう一回言って」 申し訳なさそうな顔を近づけて言った。 潤「…青……汁…」 健「あったかな…?あ!そういや!!ちょっと待っててね」 ニコッと笑って潤の頭にポンッと手を置いて走って行った。 潤は健太が手を置いた自分の頭に触れた。 それはどこか嬉しい表情だった。 健太というと…… 「あれー?!ここらへんにあったよ……あ!!あった!!」 生徒会にきてました。 健「…ハァ…ハァ…待たしてゴメン!どうぞ」 潤は前に置かれた青汁を見る。 健「…たてたやつの方がよかった…?!」 潤「……あり…がと…」 健「和菓子の方がいい?」 潤「ポ…テトチ……ップス…食べ…てみた……い」 健「え?!青汁に…ちょっと待ってて」 やっぱり変わった子だなと思いつつ胡桃サンと楽しく話をしてる太一に話し掛ける。 健「太一ー!ポテチちょうだい!後で返すから!!」 太一はキョトンとした顔で健太を見る。 健「潤チャンが食べてみたいって……お願い!」 太「しょーがないなぁ!健太は約束守るからあげる」 そう言ってポテチをくれた。 健「これがポテチだよ。」 。
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