文化祭

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ピンポンパンポーン 諷「皆さんお疲れ様です。会長から一言です」 裂「ゴホン!皆もう文化祭終わりだ!ちゃんと片付けしろよ!」 裂の言葉で生徒たちが片付けを始める ついさっきまで人がいっぱいでワイワイ騒がしかったこの学院は片付けをする生徒たちだけになった _______ 外は薄暗い 裂「よし!そろそろだなー!」 諷「ですね」 _____ 健「うぁ…暗…」 太「あれ?裂と諷が外にいる。」 窓の外に目をやる太一 健「あ…ほんとだ」 キーーン! 生徒「「「うぁ!!なんだ?!」」」 耳障りな音が校舎に響く 裂「よっしゃーー!後夜祭STARTだぁー!!!!!皆グラウンドにこいよー!!」 なんだと皆はグラウンドにおりてくる 裂が台に上がり手をあげた すると ドーーン ピュー ドン!ドン! 花火が上がった 生徒「「うぁー」」 生徒たちから感嘆の声が聞こえる 太「すごーい」 健「うぁー」 裂が台からおり周りを見る 裂「……」 諷「はぁ…(やはり人混みは好みません)」 生徒会室の窓から花火に目をやる 裂「うあ!こっちのが花火綺麗に見えるじゃん!」 諷「?!」 裂「んなびっくりするなよ!一人でこの絶景独り占めかよー!!」 諷「いえ。そんな。」 裂「ハハハ!分かってるって!」 自分の椅子にドカッと座る 裂「あ!そうだ!太一たちにこっちのが綺麗に見えるぞって教えてやろう!」 そういうと裂はメールをしだす 数分後… バァーン! 太「はぁ…はぁ…ずるーい!」 健「は…早いから…太一…」 肩で息をしながら生徒会室に入ってくる 諷「裂、太一になんてメールしたんですか?」 裂「え?これ」 諷はため息をつき裂は笑っている 健太と太一はこの2人をみてキョトンとする 。
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