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太「ねぇ!裂!!メールで言っていたお菓子は??」
目を輝かして聞く太一
健太は急に走り出した太一を追いかけてたもんだから
太一の言葉を理解できない
諷「裂が太一に『今諷とお菓子食べてるから無くならいうちに生徒会室こいよー』とメールを送ったらしいですよ。素直にこちらの方が花火が綺麗に見えると言えばいいのに…」
健「ハハハ、裂らしい。ま、太一ならお菓子だとすぐ動くしな」
奥の方では
太一と裂が言い合いになっている
健「あ。こんな所にお菓子が…」
諷「私も…」
健「二人で食べようか!」
諷「ですね!」
健「お茶煎れてくるな」
諷「お願いします」
テキパキと用意する健太
太「だから!ふ…くんくん。お菓子の……あー!!健太と諷!なんか食べてる!!僕もぉー!!」
健「だろうと思って用意したよー」
太「わぁーい!」
この光景をみて微笑む諷
その近くにきて
裂「皆といる方がよくないか?」
諷「そう…ですね」
クスと笑う
______
そんな感じで花火は見てないですが…
文化祭は終了
。
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