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浪月「俺が行くまで負けんなよ!」
唳「俺が負けると思うか?」
唳は、少しムッとしたように言った
浪月「…なんかすんません」
そうこいしてる内に、俺は名前を呼ばれたのでステージに上がった
試合は武器あり、紅人の場合は能力使用不可。銃はゴム弾、または麻痺弾。気絶、降参、ステージから落ちたら負けである
浪月「あんたが村人A?」
村人Aは身長180㌢程で、馬鹿でかいこん棒を背負っている
……この人絶対村人Aじゃないよね?有名なゲーム、ド○クエに出て来るギガン○スじゃねぇか!
浪月「(こんな奴に勝てんのかな…)」
審判「さぁ、試合を始めますよ~…
始め!」
その言葉と共に試合が始まり、歓声が巻き起こった
俺は少しの不安を抱えながら村人Aに突っ込んだ
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