6人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
直人『このクラスの女子けっこう可愛くない?ニヤ』
迅『俺興味ない、ってかお前ら野球部入るんやろ?』
迅はそんな質問するけど答えなんて決まってる。
ここは直人よりも早く言わねば!
優『入る入る!』
迅『優は聞かんでも分かる。』
なんでわかるんだよ、迅もしかして俺の心が読めるのか!
直人『それ言えてる、俺ももち入るよ!』
直人お前もか!!
これじゃプライバシー筒抜けじゃねえか、くそっあんなことやこんなことが考えれねー!
優『なんで俺が入ること分かってんだよ!!もしかしてお前ら俺の心が読めるのか?』
迅『馬鹿かお前は、読めるんだったら俺テレビで引っ張りだこだよ!!話しそれたじゃねえか、話し戻るけど俺も入る、んであいつらも全員入るってよ。』
直人『ほんっと優っておもしれーよな、使えたら楽だろうな。全員入るんなら後は入部届けだな!』
俺はすでに入部届けを書いているのであとは出すだけだった。
優『良かったこれで俺のプライバシーは守られた、ってか俺入部届けもう書いてるんやけど!』
迅『ばーか皆もう書いてるっての、後は出すだけや。』
えっなにこのまさかな展開、皆書いてるとかまじ意味わかんねー、用意良くない?あっ俺もかwww
直人『ホームルーム終わったら顧問に出しに行こうぜ!』
優・迅『了解!』
話しが終わった所に担任が教室に入ってきた。
最初のコメントを投稿しよう!