クラス

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直人『このクラスの女子けっこう可愛くない?ニヤ』 迅『俺興味ない、ってかお前ら野球部入るんやろ?』 迅はそんな質問するけど答えなんて決まってる。 ここは直人よりも早く言わねば! 優『入る入る!』 迅『優は聞かんでも分かる。』 なんでわかるんだよ、迅もしかして俺の心が読めるのか! 直人『それ言えてる、俺ももち入るよ!』 直人お前もか!! これじゃプライバシー筒抜けじゃねえか、くそっあんなことやこんなことが考えれねー! 優『なんで俺が入ること分かってんだよ!!もしかしてお前ら俺の心が読めるのか?』 迅『馬鹿かお前は、読めるんだったら俺テレビで引っ張りだこだよ!!話しそれたじゃねえか、話し戻るけど俺も入る、んであいつらも全員入るってよ。』 直人『ほんっと優っておもしれーよな、使えたら楽だろうな。全員入るんなら後は入部届けだな!』 俺はすでに入部届けを書いているのであとは出すだけだった。 優『良かったこれで俺のプライバシーは守られた、ってか俺入部届けもう書いてるんやけど!』 迅『ばーか皆もう書いてるっての、後は出すだけや。』 えっなにこのまさかな展開、皆書いてるとかまじ意味わかんねー、用意良くない?あっ俺もかwww 直人『ホームルーム終わったら顧問に出しに行こうぜ!』 優・迅『了解!』 話しが終わった所に担任が教室に入ってきた。
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