愛のコトバ

3/3
前へ
/18ページ
次へ
車を駐車場に停めて目的の鉄塔まで歩く・・・。 雨は心なしか弱くなっていた。 浴衣の彼女を気遣い、 一歩ずつ階段を昇る・・・ 彼女は巾着から鍵とペンを取り出し、願い事を書き込む・・・。 『90歳でもラブラブ❤』 っね?と、言いながら俺に微笑む。 俺はこいつの笑顔が大好きだ。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

155人が本棚に入れています
本棚に追加