2章。悪戯な手紙(開始)

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次の日・・・。 「ってなわけで直哉は文通しないとさ。」 頭をくしゃくしゃさせながら結果報告をする太一。 「へぇー意外にまぢめね・・・ところでどんな顔なの?」 結果報告を聞いて瑞希はそっちに興味をしめす。 「ん?・・・まぁ普通②」 これ以上関わりたくないと 軽く返答を返す。 だが、 「でもせっかく書いたんだし一応直哉に渡そうよ」 亜弓の発言から次の塾で直哉に手紙を渡すことなった。 「・・・まぁいいか・・・。」   もぅどうにでもなれところ手紙を受け取りカバンにしまう太一。 だが、ここで手紙の内容を太一は確認するべきだった直哉が優しいことに付け込んだこの爆弾(手紙)を・・・。
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