―プロローグ―

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相変わらず、委員長with文化祭係とかなんやらが、LHR(ロングホームルーム)を進めている中、俺は考えていた。   藤岡、お前の目的は何だ?と。   俺が考え事をしてる間に、文化祭でやる演劇の内容は、オリジナルの青春物に決まっていた。   愛と友情の青春物語(仮) と大きく書かれたすぐ脇に、脚本:藤岡と書いてあった。 藤岡はいつから国語の成績が上がったんだ?
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