第三章

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それから、 自然と頭の中にさっきの携帯から流れた曲が流れはじめた。 …一番の歌詞は告白する場面からはじまってシアワセを感じて、 二番の歌詞ではキスしてシアワセを感じるんだっけ。 それで三番は……三番は。 泣き腫らしてもう出ない筈の涙がまた私の目からとどめなく出てきた。
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