第一章
8/11
読書設定
目次
前へ
/
68ページ
次へ
そんな思いを抱えたまま合宿出発の日の朝を迎えてしまった。 富士山のふもとに向かって走るバスの外には同じようなさっきから同じような山景色が続いているし、 隣の席の子はとうに寝てしまっている。 退屈になってふと後ろの方の席、つまり彼女達、先輩達の席を振り替えると 彼女の寝顔があった。
/
68ページ
最初のコメントを投稿しよう!
58人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!