プロローグ

3/3
3197人が本棚に入れています
本棚に追加
/242ページ
「でも、他の二人のボクなら‥‥きっと大丈夫だよ」 「‥何‥‥言ってるの?」 少女は恐る恐る尋ねた。 少年は笑いながら言った。 「君の‥‥君の好きな方のボクになってあげるよ」 それは悲しい笑顔だった。
/242ページ

最初のコメントを投稿しよう!