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ルイ『うん…大きいですねぇ…』
ルイが学校に入ると生徒たちはザワザワしはじめた
理由は
『美少女』ってことと
『金髪緑瞳』ってことだろう
染めたとはいえ
痛みがなく糸のように細く柔らかい綺麗な髪質だから
地毛に見える
元々日本人離れした顔立ちをしてるから
ハーフに見られるだろう
スカートからは
スラッと長く白い脚が出てる
回りからみれば
『極上の美少女』だ
クラス表をみると
1ーAだ
元々頭はかなりいいため学年主席だった
ルイ『ニッ…1ーAね…』
早歩きで歩いてた
皆何故かスッと退いてくれてた
なんでだろ?
ルイ『スー…ハー…』
緊張のせいか深呼吸をする
周りはそんなルイを微笑ましくみてる
ガラッ
シーン
ルイ(しっ静か…?)
『美女…』
『超可愛い…』
『ハーフかな…?髪超綺麗…』
『目とかクリクリしてて可愛い…』
ルイは少しビクビクしながらも席につく
男子はもちろん
好意の目でルイをみてて
女子は
憧れ・興味の目でみてる
トントンッ
ビクッ
ルイ『っ…ふぇ?』
そこにいたのは
茶髪の女の子
ショートの短い髪からは明るそうな女の子と思われる
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