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でも、最近なんだか微妙。
「雅也と同じクラスで良かったぁ♪」
そう言って、華音は僕の腕に自分の腕を絡めて来た。
「や、やめてよ!人前で…」
「恥ずかしがっちゃって!(笑)」
こんな彼女の大胆な一面に、たまにドキッとする。
僕だって男だし、こんな事されたら…少し期待するじゃん。
華音はこの学校じゃアイドル的な存在。
顔も可愛いし、細いしモテる。
でも誰とも付き合わない。
そんな彼女が心を許してくれてるのが、ちょっと嬉しかった。
「雅ー也っ♪」
「うわぁ!」
後ろから首に抱き付かれる。
こんな事するのは…
「淳?」
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