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原因がハオとリオにはよく分からなかったが、両親は小さい頃から「ハオ、リオを守ってね。」とよく言っていた。
両親はハオに沢山の魔法や剣術を教えた。もちろん子供なので、下級な魔法しか出来なかったが…。
それでもハオは一生懸命勉強した。
そんなある日、リオを守って両親は亡くなった。リオはその時の記憶がなく、両親は事故で亡くなったと思っている。
「これからは、私が守るんだ。」
ハオは心に強く誓った。
両親の居ない今、頼れるのは自分だけだ。
しかし、四年前━━
ハオの人生が変わる出来事が起きた。
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