触手
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「リオ…。」 珍しく、リオが風邪を引き、熱でダウンした。ハオは心配で付きっきりだ。 「お粥作ったぞ。食べれるか。」 リオはこくこくと、首を縦に振る。 ふー、と息で冷まし、リオに食べさせた。 「ありがと…。」 半分以上食べると、またリオは眠りに就いた。 三十九度か…。 ハオは、さっき貼った熱冷まシートを取り換え、計った体温計をしまう。 熱冷まシートはあと一枚しかない。
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