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「このく~だ~ら~ね~日常を何とかしてくれよ智子」
と晋作がベットに横になる
「あんたがしっかり就職先見つけたらかわるんじゃない?」
彼女は『明智智子』短期大学を卒業後就職。
大学時代に晋作とサークル活動で知り合いその後めでたく
結婚する予定が・・・・・・・・・・・晋作にその気が無いため花嫁修行中。
「とはいっても俺には夢があってよぉ~
まずは、だな・・・・・」
すると智子が口を出す。
「国会議事堂をのっとるんでしょ。」
「!!!!!」
晋作が驚くのもつかの間、
智子が淡々としゃべりだす。
「いっしょになんてやらないわよ。
そんな事したら明日には私は容疑者の彼女として世間的有名人ね。」
「わかってきたね~」
と晋作は偉そうに言った。
「34回目位よこの話」
そう言うと智子はプイッと顔をよそに向けた
「ともチャン 寝るか~」
晋作が笑って智子に話かけたが智子はため息をつき呆れた顔をした。
「はいはい~お休み。」
そういうと二人は床についた。
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