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「どうして欲しい?」
『………なっ…!』
いやらしくニヤニヤ笑う流鬼。
『…んなのっ…わかってんだろっ…』
睨みあげてやるとクックッとのどの奥で笑われる。
そして一言…
「…誘ってんのかよ」
『そんなつもりじゃっ…ふぁあ…ま、ちょ…ぅああ…んっ』
いきなり擦られて背中が弓なりになる。
水っぽい声が抑えられなくて恥ずかしさが込み上げる。
『んっ……く…』
「おいおい…声我慢すんなよ…。可愛い声で泣いてくれよ…」
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