359人が本棚に入れています
本棚に追加
朝、起きれば目の前には愛するペットがいる。
「流鬼‥‥‥」
昨晩の情事で疲れてるのだろう。
目を覚まさない。
俺は、流鬼を愛してる。
この世界で一番、俺が流鬼を愛してる。
好きすぎて好きすぎて‥‥
俺は歯止めが効かなくなってしまった。
鎖で流鬼をベッドに繋げ、
反抗すれば愛されてないと思い暴力を振るう。
日に日に傷が増えて行く。
でも、血を流す流鬼ですら綺麗にしか見えない。
可愛くて可愛くて仕方がない。
泣き顔が可愛くて仕方がない。
もっともっと‥‥
苦しめたい。
痛みに溺れ‥
そして快楽に溺れて逝く流鬼が見たい。
見たい見たい見たい見たい見たい見たい見たい。
俺の体はそう思ったら動き出していた。
最初のコメントを投稿しよう!