17人が本棚に入れています
本棚に追加
今までこんなに気持ちいいって感じたことがなかったから、どうすればいいかなんてわからない…
「そろそろいい…?」
そう僕に聞いてくる大地の声で僕は我に返った。
「いい…って…?////」
「挿れてもいい?」
「…うん……いい、よ/////」
恥ずかしくて思っていたよりも小さな声になった。
ギュッと大地の服を掴めば
『大丈夫。』
と耳元で優しく囁いてくれて、それが凄く嬉しくて…
「いい?」
返事を返そうとしたけど、大地自身が入ってくるのがわかって声なんて出なかった。
「!ッ…あッ/////」
息が上手くできなくて、勝手に涙が流れてくるのがよくわかった。
「痛い…?」
「ふッ…いた、く…ない…ッ…/////」
「痛い、って顔してる。」
「ん…ッ…でも、だいじょぶだから…/////」
そう強がって言ってみたけど、本当は限界。
大地はきっとそれをわかってくれたんだろう…僕に優しく口付けてくれた。
「ッん…/////」
.
最初のコメントを投稿しよう!