- 夢 ノ 続 キ -

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      相手まで約3メートル。   俺は右の拳を強く固めた。       松下はビックリした表情を浮かべ、そして逃げようとした。        ― 逃がしてたまるか ―       今逃げられたら、きっと俺はまた悪夢に魘される。     そのまま一気に押し倒し、そして顔面に拳を叩き込んだ。        
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