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「ん?どした?」(。・ω・)
「ハチ~!!」ε=ε=(/ ̄□)/
「ぇΣ(- -ノ)ノちょ、シオン!?」
俺が振り返るより速く前方へ駆け出すシオン。
突然のシオンの奇行に唖然とする俺とリーチャン
しかしシオンの向かう先は骸骨三体…
「マズイ!!」
一瞬だけ俺達は目を合わせ、シオンの向かう先へ全速力で駆け出した
「なんだ!?幻惑トラップにでも掛かったのか!?」
「そんなもんこんなとこにあったか!?」
走りながら俺達は原因の解明を試みるが、シオンは普段ののほほんぶりからは想像もつかない程の俊足を発揮し、もの凄い勢いで骸骨へと迫る。
『シオン!!』
声を合わせて叫ぶ俺達の目に、先頭の骸骨が剣をゆっくりと振りかざす姿が映る。
くっ、間に合わないのか!?
そう思った瞬間
「おぉ」
前方より声が聞こえた。
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