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俺の懇願に二人は「はいはい」と立ち上がり俺の目の前に並ぶ。
そしておもむろに俺の顔の横に手を突っ込み…
「え゛?∑( ̄口 ̄)ちょっっ待っっっ……¢£@§☆∝!!」
生まれて初めてこの星にない言葉を発音できました…
そんな事を天国の誰かに報告しつつ、首を押さえのた打ちまわる俺。
o(T△T=T△T)o
「大丈夫~?」(^-^)
にこやかに心配するシオン。
その横で予想以上だったのか、俺のリアクションに笑い転げるリーチャン。
………
……
なんとか一命を取り留めた俺はヨタヨタと立ち上がったが、汗だくの服が麻だらけになっていた…
妖怪アサヤマ-ン改め珍獣アサマミレン見参。
この状態でこんな事呑気に考えられる俺ってば結構強い子だったんだな~…
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