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とりあえず汗&麻まみれな現状を打破すべく、俺の家(居住スペース)で今後の活動方針について話をすることを二人に提案した。
そして俺は家に着くなり風呂に飛び込み、未だかつて無い汚れを洗い流した。
訓練施設だってこんなに汚れないよな~(-.-;)
そんな事を考えながら風呂からあがると、客人の待つテーブルの上には食事が用意されていた。
…はて?
しばらく帰って来ないつもりだったから、食材は置いてなかったはずだったけどなぁ(・ω・?)
そんな俺の疑問を察したのか、リーチャンが説明をしてくれた。
「これは今朝のお詫びと、パーティー結成の祝いを兼ねてさっき準備したんだ(^-^)」
な…なんていい奴なんだ!!
アッサリ餌付けされる俺(-_☆)
しかし気になる事がひとつ。
「なんでまたこんなに用意したんだ?確かに俺、朝昼食べてないけど…?」
「だから言っただろ?お祝いも兼ねてるって。お祝いってのは皆でするもんだろ?」( ̄∀ ̄)
「いやいや二人とも飯食ってたやん…」
「成長期だからね~♪」
俺の突っ込みにのほほんとのたまうシオン。
…
アサマミレン誕生から30分も経ってないのに(-.-;)
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