痛いﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ

幼少期～高校時代まで

●１０～１２歳●

夢を持った。
花や木に携わる仕事。
専門学校に通い、資格を取りたい。

初めて持った夢。
嬉しかった。

でも私にはまだ試練が‥。
父が会社の健康診断で、心臓に異常が見られた。

また嫌な予感‥

学校に行くと、
また陰口‥
毎日②‥
後輩だろうが先輩だろうが後ろ指を指す

普通は目を合わせて話すはずなのに、
私と話す時は
目じゃなくｶﾂﾗ(少し目線が上)を見る。
相手は気付いてないだろうと思ってるのだろうが、ﾊﾞﾚﾊﾞﾚ。

６年生にもなると仲良しな友達も出来た。
仲良し5人組。

この人達がいるから、毎日ちゃんと学校に行けた。
楽しかった。
皆と一緒だと何でも頑張れた。
こんなに楽しい学校生活はこれで最後になった。

仲良し5人組の中の、
2人の引越しが決まっていた。

1人の彼女と2人きりの時に、何か言いたそうだったから、
私から言った。
『転校すんの?』
彼女は拍子抜けした。
彼女はまだ先生にし言ってない話を、
私は何故か分かった。
そしてもう1人も転校する事も当てた。

家に帰って泣いた。
ずっと一緒にいたかった‥
彼女なら髪の事も話せたはず‥

卒業してから、文通やﾒﾙをしたり関係が繋がっていたが、
人はすぐに変わる生き物。
仕方ないよね。

人間不信の状態で中学に進学をした。