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紅剣の魔法使い
断末魔の叫びのような声と何かが刺さるエグい音。
これで9994回目だ。
グサッ。
「ギャァァァー!」
「9995匹」
グチュ!
「グッ………ガッ!」
「9996匹」
ブスッ。
「グァァァ!」
「9997匹」
ぼぉ~!
「ギャァァァー!」
「9998匹」
「な、なぜ貴様のようなガキの魔法使いに・・・ぐわぁ~。」
「・・・9999匹・・・あと1匹だ。」
そぅ・・・あと1匹
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