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早く病院行かなきゃ
そう思いながら病院まで走る
そして 午後4時30分
『間に合ったァァ~ハァハァ』
息を切らしながら 707の部屋に入る
そして そこに待っているのは
「お姉ちゃん♪」
可愛らしい男の子の声
『ぉぉ~☆ちゃんとィィ子にしてたかぁ?』
「うん!!」
『よし♪☆笑』
この子の名前は
『藍原 陸』6歳の男の子
私の弟
じゃなくて ただの友達
いや、私の心の恩人なのかもしれなぃ…………。
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