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ある部屋に、六十は行っているだろう、老人と、まだあどけなさが残る、一人の少年がいた。
何かを話している様である。
???「今回の任務じゃが、この国のお姫様の護衛じゃ。」
???「姫の護衛か…長期任務になるんじゃないか?」
???「心配はいらん。護衛中も、余裕があれば任務を与えるからの。」
???「任務了解だ。」
二人は依頼の話しをしているようだ。
???「明日に国王に、謁見してくれ。話しは通してるからの。」
???「了解だ。では今日は帰らせてもらうぞ。転移。」
少年の姿が消えた。
???「頼んだぞ。聖天の守護者。キラ・ロードよ。」
老人は、誰もいなくなった部屋で、そう呟いた。
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