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シメ子と、イケメンじぃさんの間に子供が生まれた。
柳葉敏郎と少年隊の東をたして、３で割り、隙間をガッツ石松で埋めたような男の子だった。
シメ子は、母乳ではなく、ミルクでシメ太郎を育てた。
シメ太郎をハンモックに寝かせると、口元にタオルを敷き、ミルクの瓶をくわえさせ、
そして、シメ子は、そのまま遊びに出かけていた。
当然のように、ミルクがなくなれば、泣き出すシメ太郎。
その後の面倒は、いつもシメ子の母親がみていた。
後にシメ子は私に言った。
本当にシメ太郎は、手のかからん子じゃった…と…
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