小犬パニック 1

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「いらっしゃい!面白いのならいいよ!」 「もちろん!面白いやつやで!」 風香の口調は関西弁に似た口調だった。 本人はそのつもりでいるが、周囲からは違うと否定されていた。 雪もこの風香の口調を聞いたとき、違うと突っ込んだりしていたが、今ではもうどうでもよくなっていた。
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