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先成「さっきの喧嘩を見て、すぐに分かった。君は喧嘩が強いって」
純「別にそんな強くねぇけど…。
ん~…。別に喧嘩するのは…嫌じゃねぇけどさ」
先成「………。まぁ、いきなり、こんな事言われても答えかねるだろう。返事はいつでもいい」
先成はそう言って、純に手を振って帰っていった。
純「………バイトが喧嘩ってなぁ…」
純はため息をついて帰った。
純は一人暮らしをしていた。実家が豊橋にあり、通学に時間がかかるので、池下の高級マンションに引っ越したのだ。親父が警察の官僚であり、母親がやり手の医者であるため、高級マンションに住むのは簡単だった。
また、純が一人暮らしをしたい理由は、もう一つあり、いつでも女を呼べるからだった。
中学生の時から名古屋の学校に行っており、中三の時一人暮らしをし始めたが、マンションに連れてこれた女は美波だけ。ちなみに、そん時ヤッた。
部屋は高校生一人にとってはあまりに広かった。
3LDK。
バスルーム、キッチン、リビング、和室、トイレ、ベランダ、etc.
純はリビングのソファに鞄を置き、四角テーブル(四人席)に座り勉強をし始めた。
純は何気に頭が良く、模試では平均偏差値74。
二時間程勉強をし、八時になったので夕食を作り始めた。小さい頃から料理をしていたので、かなりの腕前だ。
今日は一平に敗北をしたからか、食欲がほとんどなかったので、オムライスにした。
性欲は有り余っていたので、AVをオカズに夜頑張った。
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