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音無小夜(オトナシ サヤ)
BLOOD+の主人公。
翼手、人の生き血を吸う生き物を殺すことのできる血を持っている。
1833年。
ジョエル・ゴルトシュミットは、SAYAというミイラから二人の子供を取り出し、人間の元に置く子供をサヤと名付けた。
そして自然の元で隔離し育てる子供には名を付けなかった。
二人は互いの存在に気づき、サヤはこの少女にディーヴァ(歌姫)という名を与えた。
そしてサヤは翼手の世界を造ろうとするディーヴァを世に解き放してしまう。
小夜は自分の行いに罪を感じ、翼手の存在を無に返そうとした。
ディーヴァの悲しい最後を見届け、小夜もディーヴァの子を殺し死のうとする。
しかし小夜は、カイやハジの説得の元に生き残ることを決意する。
そして始祖翼手の休眠期を迎える。
それは3年の活動期の後訪れる30年の眠りだ。
小夜は、いつまでも自分を待ってくれているカイたちを思い眠りについた。
「みんなといっしょにいたい…いっしょに生きたいよ!」
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