秘密

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その後てきと~に授業を流して、あっという間に放課後なった。 ・・・なんかいろいろと省略されたような気がするのはオレだけだろうか・・・。 まぁいいや。 そんなこと気にしてる場合じゃないしな。 さてと、放課後になったことだし、猫田さんのところに行くとしますか! てきと~に荷物をカバンに押し込んで、スキップなんかしながら屋上へ向かった。 スキップなんかしていたせいかオレたち一年生の教室がある一階から三階先の屋上までほんの数十秒であがれた気がした。 そしてまた、屋上へつながるドアの前に来た。 「・・・・・。」 また、昨日のように緊張してきた。 ・・・話って何だろう・・・。まあとりあえず自己紹介が優先かな・・・。 なんて考えていると、また昨日のようにいきなり向こう側からドアが開いた。
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