秘密

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「先生!!! 我が愛しのアイドルチャーミング猫田さんを侮辱する行動は慎んでもらいたい!!!」 チャーミング猫田!!?? なんだ?そのネーミングセンス!!! 「そーだ!そーだ!」 またなんか出てきた・・・。 てか、こいつもオタクかよ!! このクラス オタク率高いな!! 「えぇ~、あんな子供より、このナイスバディの私のほうがいいんじゃな~い~?」 「いえ、30過ぎは興味ないんで。」 「んだとコラー!!!」 先生が足を振り上げ教卓をおもいっきり踏みつけて言う。 近くにいた、オタクAに足がぶつかり、鼻血を出す。 また、近くにいるおとなしそうな男子生徒が鼻血を出した。 ・・・言わなくてもわかるだろうが、あんなに足を上げれば見えるものも見えるだろう・・・。 てか、その子どんだけ弱いんだよ!! ・・・ちなみにオレは見てないからな・・・!! クラスのところどころからかすかな笑い声が聞こえる。 「てめーらも笑ってないで!!! さっさと授業始めるぞ!!!!」 「はーーい。」 みんなが席に着く。 しかし、ミミさんどうしたんだろ・・・。
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