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俺は保健室で5分くらいぼーっとしていた。保健の先生は帰っていた。
すると由美が部屋に入ってきた。
「あ、たくみさん、起きたんですね!
あの………ごめんなさい!!
私が強くしすぎちゃったから…」
やべえ…!可愛い!半泣き状態の上目遣いて…理性吹っ飛びますよ!
ダメだ!我慢できない!
「由美…ちょっとこっち来て…」
「…?分かりました。」
すると由美はパタパタとこっちに歩いてきた。そして俺は由美を抱きしめた。
…ボン!
由美の顔が赤くなる。
「ど、どうしたんですか!? き、急に…恥ずかし…んん!?」
由美が話をしてる最中に俺は我慢できずに由美の唇に俺の唇を重ね合わせた。
「ん…!ぷはぁ!どうしたんですか!!?急すぎますよ!それにここじゃダ…」
俺はまた由美にキスをした。そして今度は由美の口に舌を絡ませた。
く~!!!たまんねえ!!!
クチュクチュ
「ん…んふ…ん、」
いやらしい音が静かな保健室に響き渡る。俺たちはそのまま5分くらいずっとキスをしていた。
たった5分だがとても永く感じた5分だった。
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