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「さぁ、そこに膝まづきなさい。」
「え? こお?」
「こお?じゃない! 返事は、はいだ。」
パッシィィ!
キャンドルの灯った薄暗い部屋に乾いた音が響くと共に女の白い尻が揺れた。
「あっ……ひぃっ……はいっ。」
男はゆっくりと女の目の前でシャツとズボンを脱ぎ黒いブリーフ一枚、決して整っているとは言えない姿を表わにした。
男の作りだした世界に陶酔しているのは女ではなく、男本人だった。
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