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「ぐっ…!」
「チェックメイトだな」
ここは、ある路地裏。
少年は、男に何やらネックレスのような物を突きつけている。
しかし、そのネックレスは、時間が止まっているかの様に固定されている。
「スキル使いか?お前ら…何者だ?」
「…スイーパー」
「スイーパー!?まさか…時間(とき)を操る少年…!?」
男は驚きを隠せずにいた。
この男は只のスィンナー。
そしてこの少年はスキル使い。
そして、政府からも買われている“時間(とき)を操る少年”なのだ。
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